リアップX5 日本唯一のミノキシジル発毛剤

日本初の発毛剤リアップ

リアップに効果はあるのか?

大正製薬が販売するリアップシリーズはミノキシジルを配合し1999年に発売された日本初の発毛剤です。

発売からしばらくはミノキシジル濃度1%だったため効果はさほど望めないというのが実情でしたが、2009年に世界標準ともいえるミノキシジル5%を配合した「リアップX5」を発売、2015年には新たに3つの成分を追加し「リアップX5プラス」にリニューアル、薄毛に悩む多くの人に愛されています。

そんなリアップX5プラスの効果や気になる副作用、価格、そして管理人的にコストパフォーマンスなどの面から使う価値はあるのかどうかなど詳しく見ていきます。

リアップに含まれるミノキシジルとは

ミノキシジルは当初高血圧の人に向けた治療薬で、血管拡張作用によって血圧を下げることを目的として開発された内服薬です。

その後ミノキシジルの血管拡張作用や副作用の「多毛症」によって患者の髪の毛が生えることを確認、米製薬大手であるアップジョン社(現ファイザー)が発毛剤として発売したという経緯があります。

本来内服薬であるミノキシジルは当然ながら発毛効果も内服でこそ最大限発揮されるものの、強い効果だからこそ副作用のリスクも存在するため多くは外用薬となっています。

ただ、ミノキシジルといえど外用薬では劇的な効果は望めないというジレンマもあり、本気で発毛に取り組む薄毛の人たちは多少の副作用リスクには目をつぶって海外製のミノキシジル内服薬(ミノキシジルタブレット)を使用する場合も多くなっています。

日本でのミノキシジルはなぜリアップだけなのか?

リアップシリーズは日本で初めて発毛成分ミノキシジルを配合した医薬品の発毛剤であると同時に、日本で唯一ミノキシジルを使用した商品でもあります。

なぜ大正製薬以外の会社がミノキシジルを配合した発毛剤を出さないのかというと、実際のところは「出さない」のではなく「出せない」というのが実情で、その裏には厚生労働省が認可を出さないという事実が隠されています。

そもそもリアップ発売前からメディアなどで海外製のミノキシジル外用薬ロゲインでの死亡例などがたびたび取り上げられ、リアップ発売後は副作用に対する問い合わせやクレームが相次いだという背景があります。

このため厚生労働省は新たなミノキシジル発毛剤の認可には及び腰で他社は開発することができず、日本においてミノキシジル外用薬は大正製薬の独占状態になっています。

そうなれば市場原理が働かず唯一の日本製ミノキシジル外用薬として価格が高くなってしまうのは当然。ミノキシジルをたかだか5%程度しか配合していないリアップX5プラスが7,500円くらいするのはそういった理由があるからです。

リアップX5にはどの程度の発毛効果があるのか

日本製のミノキシジル外用薬にこだわるなら選択肢はリアップ以外になく、あとはネット上で専売する効果のない有象無象の育毛剤ばかりになってしまうので、「価格は高いが安心安全で効果も確かな日本製のリアップを使いたい」と考える人は多いはず。

ミノキシジルの発毛効果

上図の臨床データはリアップX5を52週(1年)にわたって長期投与し、その結果を医師が評価したもの。

この中では12週…つまり3ヶ月後から顕著に効果が出始め、5ヶ月後には9割以上の人に軽度以上の改善が見られ、使用7ヶ月で6割以上の人に中程度改善が確認されており、ミノキシジルは外用薬でもしっかりと効果が出ることが示されています。

ただこれはあくまでも大正製薬の自社データなので鵜呑みにするのもどうかと思いますが。

とはいえミノキシジル外用薬は世界中で使用されている発毛剤なので、実績と効果に疑う余地がないのは間違いありません。

リアップX5プラスの副作用

リアップシリーズが配合しているミノキシジルは元々が血管拡張剤である上に強い効果のある薬なので、副作用の心配はほとんどない外用薬といえど「100%副作用は出ない」とは言い切れません。

効果の大きい薬には必ず副作用があるものなので、しっかりとした発毛効果を求めるなら仕方のないことでもあります。

リアップX5プラスで考えられる副作用は…

リアップX5の副作用

上記赤枠がリアップX5の副作用になりますが、このデータでは副作用の発現率は8.7%となっており、大半は頭皮の炎症や湿疹になっています。

ただ、頭皮のかゆみや湿疹といったものは何かしらの成分が入ったものを塗るという性質上効果のない育毛剤ですら出る可能性があるものなのである上に、副作用は「副作用が出るのでは?」という思い込みでの発現も多いため、本来はこちらのデュタステリドのデータのようにプラセボ(偽薬)を使用しないと正確なデータは分かりません。

発毛効果のない育毛剤を売るための多くのサイトやブログでは発毛剤の副作用を必死に叩く傾向にありますが、育毛剤と同じ外用薬であればミノキシジルでも危険な副作用が出ることはまずありません。

リアップX5プラスの最大のネックは価格

リアップX5プラスは日本製という安心感や全国の薬局やドラッグストアで買えるという手軽さが大きなメリットではあるものの、長期使用が求められる発毛剤であるがゆえに価格の高さはネックになります。

リアップX5プラスの定価は税込7,611円で基本的に町のドラッグストアや薬局では一切割引していませんので、そのままの価格で買うことになります。

多くの人が実践しているフィナステリド内服薬とミノキシジル外用薬の併用も、日本製のプロペシアとリアップX5プラスを使用すると合わせて1ヶ月15,000円ほどかかることになり、懐へのダメージは無視できません。

海外製に目を向ければミノキシジル15、16%の高濃度を配合するポラリスやジェンヘアーが5,000円程度で購入できますし、ロゲインジェネリックでありコストコなどでも売っているアメリカ製のカークランドに至ってはリアップX5同様5%濃度のものが2本で3,500円前後…つまり実質1本1,700円程度で購入できます。

ただ、リアップX5プラスは他国のものに比べれば高価であるものの、発毛効果すらなく髪が生えないイクオスチャップアップといったアフィリエイターによる異常なまでの提灯記事に支えられた育毛剤に比べれば高いわけではありませんし、何よりそれらの育毛剤に比べ効果面でも圧倒しています。

ミノキシジルとはいえ外用薬であれば副作用のリスクはほとんどないので、効かない上に高価な育毛剤を使うくらいならリアップX5を使うべきなのは言うまでもありません。

高い効果で人気の発毛剤

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