おすすめしない育毛剤ランキング
基本的に医薬部外品の育毛剤や化粧品の養毛剤を総じてぶっ叩いている当サイト。育毛剤に発毛効果がないのは当たり前として、個々の商品に目を向ければ「これはまだマシ」「これは酷い」という評価が私の中で存在します。
その理由は成分だったり、値段だったり…
ネット上には効果や価格などを無視し、売った際のアフィリエイト報酬のみでランキングを付けるという消費者無視のサイトが腐るほど存在していますので、ここではそういった金目的サイトやハゲを騙している育毛剤へのアンチテーゼ的なランキングを作成してみたいと思います。
これで消費者を正しい発毛へ導くことができれば幸いかと。
買ってはいけないランキングの意義とルール
あまり過激に批判的なことを書くのは誹謗中傷になりかねず、こういった「買ってはいけない育毛剤ランキング」的なものは非常に気を使うもの。なのでできるだけ論理的に書く必要があります。
まずこのランキングの大前提として「AGAを治療する」というものがあります。医薬部外品の育毛剤は頭皮を健やかに保ったり今ある髪の毛の成長を促したりといった効果までは否定できないため、ここでは純粋に「発毛」「髪の毛が生える」にこだわっていきます。
ゆえに、たとえ最低評価であっても育毛効果を否定するものではないことをご理解ください。また、基本的に育毛剤には発毛効果がない点で効果面に関してはほぼ横並びだという点も。
ちなみに、ここでのランキングは私個人の好き嫌いを排除し、成分や価格、エビデンス(科学的根拠)を最優先しつつ企業姿勢なども幅広く加味。とはいえ「個人の感想」の域を出ないものとしてご判断いただければと。
おすすめしない育毛剤ランキング
では、具体的にランキングしていきましょう。
基本体にインターネットを中心に販売する育毛剤・養毛剤の中でも特に有名なものに絞りますので、ここに入ってないから効果があるというわけでは決してありませんのであしからず。
ランキングは1位が最もおすすめしない、順位が下に行くにしたがって「商品的にまし」という感じになっていきます。
順位 | 商品名 |
---|---|
1位 | MSTT1 |
2位 | 薬用プランテル |
3位 | リデン |
4位 | M-1ミスト |
5位 | ブブカ |
6位 | チャップアップ |
7位 | ナノインパクト100 |
8位 | BOSTON |
9位 | ザスカルプ5.0C |
10位 | フィンジア |
11位 | バイタルウェーブ |
12位 | Deeper3D |
13位 | 薬用ポリピュア |
14位 | イクオス |
15位 | アデノゲン |
評価する点として成分はもちろん、パッケージや価格も考慮しているため、中間の順位はかなり微妙なところという印象。とりあえず暫定の順位ということで。
さて、ランキングだけ書いたままだとあまりにも無責任なので、次からその理由についてもしっかりと書いていきます。
おすすめしない育毛剤ランキング順位の根拠
では下の順位の商品から順にランキングの根拠を書いていきたいと思います。
15位:アデノゲン
おすすめしない育毛剤ランキングワースト1…つまり最もましな育毛剤と評価したのは資生堂のアデノゲン。
理由は簡単、2017年の年末に策定された男性型および女性型脱毛症診療ガイドラインにおいてアデノゲンの主成分であるアデノシンに一定の発毛効果があると認められたから。
ちなみにその評価は外用薬としてA評価のミノキシジルに次ぐ「B:行うよう勧める」となっています。
このガイドラインの中ではアデノシン0.75%でミノキシジル5%と同等の発毛効果が得られたというデータも存在し、海外でも比較的高い評価を得ていることから満場一致での最低(最高)評価としました。
ただし、アデノゲンにどの程度のアデノシンが配合されているか明記されていない上、ミノキシジルに比べ圧倒的にデータが不足しているのも事実なのでおすすめはしない。最もましだがおすすめはしない。
14位:イクオス
個別ページでかなり辛辣に書いているイクオス。しかし、発毛効果がないとはいえ定期コースに付属する育毛サプリメントは日本のものの中では相当ましなレベルである上にセットで7,538円と価格面でもそれなりに頑張っている。
いや、高いんだけどね。高いんだけど育毛剤の中では相対的に安いのは確か。
たちの悪い育毛剤が巷にあふれる中で、そこそこ消費者の視点に立っているという点は十分評価に値します。
ただ、イクオスに配合されている成分で発毛効果をまともに検証したものは皆無であるため、あくまでもパッケージと価格を考慮したもの。当然髪は生えない。
13位:薬用ポリピュアEX
薬用ポリピュアの目玉成分であるバイオポリリン酸には胡散臭さを感じるものの、この育毛剤独自の成分である点や、1本で2ヶ月使えるらしいコストパフォーマンスでこの順位。
とはいえ誤解なきよう書いておくと、バイオポリリン酸は特許成分とはいえ、特許と科学的根拠はイコールではありません。当然発毛根拠は一切ありません。
しかもこのバイオポリリン酸(EXポリリン酸)は歯磨きなどのオーラルケアにも使われているんですよね。なんか風向きが怪しくなってきた。
また「約2ヶ月分」とはいえ内容量はチャップアップなどと同じ120ml。ミノキシジル外用薬が総じて60mlということを考えれば確かに2ヶ月使えるが、ミノキシジル外用薬並みの使用量で効果があるかは大いに疑問。
まあ、どうせ生えないなら出費を少しでも抑えたほうが良いという観点で。
12位:Deeper3D
バカみたい高いDeeper3D。その価格の高さは1本約14,000円である上に定期でも安くならないなど呆れるレベル。
ただ、Deeper3Dに配合されているキャピキシルとリデンシルは海外の開発メーカーによってある程度の臨床試験が行われている点は評価できる。
もちろん自社データであるため信憑性や客観性には大いに疑問を抱かざるを得ません。とはいえ臨床試験を一切行わないまま有効性を謳いたがる日本のゴミのような育毛剤に比べればいくぶんまし。
一応臨床データらしきものが存在するキャピキシルとリデンシルを5%ずつ配合している点で成分的にはアデノゲンに次ぐ順位を付けたいところ。しかし価格が異常に高いのでこの位置が妥当か。
ちなみにDeeper3Dは8種の成長因子を配合していますが、これを注入するハーグ療法ですら日本皮膚科学会に否定されているため、頭皮に塗布して髪の毛が生えるわけがない。
11位:バイタルウェーブ
キャピキシル5%、リデンシル含有量不明、成長因子6種と「Deeper3D劣化版」の様相を呈するバイタルウェーブ。
ただ、価格面ではキャピキシル育毛剤(化粧品)の中で最も安い8,200円(定期コース)なので、そこは評価しても良いかと。
ま、十分高いけどね。
10位:フィンジア
キャピキシル5%に加え、ミノキシジルに近い分子構造から「ミノキシジル誘導体」という面白いキャッチフレーズを持つピディオキシジルを2%配合するフィンジア。
ピディオキシジルの効果については信用する根拠がほとんど見当たらないものの、キャピキシルを配合した化粧品の中では比較的安い点でこの評価。
安いといっても定期コースで9,980円だから実際は恐ろしく高い。これもしょせんは相対的には安いというだけの話。
9位:ザスカルプ5.0C
これもキャピキシル5%の養毛剤。
キャピキシル以外の海外製成分は入っておらず、代わりに日本の育毛剤の定番成分を突っ込んでいるハイブリット仕様的な位置付けか。
もちろん日本の定番育毛成分など発毛にとってクソの役にも立たない。しかしこれもフィンジア同様やや安い部類に入るのでこの順位に。
でも定期コースで1万円。バカみたい。
8位:BOSTONスカルプエッセンス
BOSTONスカルプエッセンスはキャピキシル5%に加えピディオキシジルを1.5%配合しており、ピディオキシジルに関してはフィンジアより若干劣っている。
しかも価格面ではDeeper3Dに匹敵するため、キャピキシル育毛剤の中では最も低い評価に。強みがこれといって見当たらないというのが実情。
…と思って調べたら、いつの間にか値下げしてた。
ちょっと前まで定期コースでも13,800円くらいだったのに、今は約9,500円。いきなり4,000円値下げとか消費者を馬鹿にしている印象しか受けないので、とりあえず順位は据え置き。
7位:ナノインパクト100
ホソカワミクロンというナノ技術を得意とする東証1部上場企業が販売する育毛剤。
ナノ技術を得意とするだけあって浸透力を最大の売りにしているものの、そもそもの成分はどれも平凡かつ発毛根拠が一切ないものばかり。いくら浸透したって効き目がなければ意味がない。
虎の子の浸透力にしても、法的に「角質層まで」としか謳えないため、実際にどの程度浸透するのかは未知数。本当に角質層までなら何の役にも立ちません。ただ、表現を超えた浸透力があるとすれば他の育毛剤よりはましなのかもしれない。実際にそれだけの技術力を持つ企業ですしね。
とはいえ価格面で7,560円と決して安いとはいえない点は厳しい。
6位:チャップアップ
色々とツッコミどころが多すぎて2ch(5ch)あたりではネタとなっているチャップアップ。異常なほど広告費をかけ髪の生えない育毛剤を売りさばく姿勢を見ると1位に据えたいところだが…
なんだかんだ言って育毛剤と育毛サプリメントのセットは需要があり、定期コースは9,090円とイクオスほど安くはないもののブブカよりは安いという微妙なラインで提供しているあたりは評価…というか、過度に叩くことができない要因。
ただ、育毛剤はイクオス、ブブカ同様ソヴール08という汎用育毛剤に成分を追加したものであり一切の発毛根拠がなく、しかも育毛サプリメントは成分の含有量を一切公表していないため気休め大爆発。
つまり、イクオスの劣化版にして価格は高いというアレ。
ま、良くも悪くもネタに困らない育毛剤ではある。
5位:ブブカ
チャップアップ、イクオスがそのパッケージを真似したことで知られるブブカ。これら育毛剤の中では先発だけに価格は最も高い。
定期コースに付く育毛サプリメントは主要なものだけでも含有量表示している点はチャップアップより評価できるものの、その含有量はイクオスに比べ劣っている上に定期コースで11,664円は高すぎる。
チャップアップにも言えることですが、この3兄弟を内容、価格で比較するとイクオスの圧勝であり、他の2つは存在理由が見当たらない。あえていうなら成分が微妙に違うくらい?どちらにしても発毛根拠は一切ない。
ただし、決してイクオスをおすすめするわけではないこともお忘れなく。
4位:M-1ミスト
有効成分含めて5種しか成分が入っていないM-1ミスト。加水分解酵素にすべてをかけるその姿勢は気持ちがいいくらい。
この加水分解酵素の力でFGF-10という育毛促進シグナルが300%アップするとのこと。イギリスで開催された世界毛髪研究会議で受賞したと胸を張るが、その賞は効果とはまったく関係がないプレゼンテーション賞だったりするから笑える。
この育毛剤を販売するサラヴィオ化粧品は自社で研究開発できるだけの規模を有する企業で、活発な研究を行っているのも事実。ただ、この加水分解酵素に関しては培養細胞などを用いた研究は行われていても、人間に対しての臨床試験を行っている気配は一切ない。
あまりにも発毛根拠が乏しい上に価格は衝撃の9,000円(定期)。
1つの成分に特化するのは発毛剤の世界では当然のことなので成分の少なさに文句を言うつもりはまったくないが、ならばせめてアデノシンくらいの根拠やデータを持ってこいという話である。
3位:リデン
2016年に発売された比較的新しい育毛剤で、名前のとおりリデンシルを主成分としている点が他のものとは異なります。
ただ、そのリデンシルはキャピキシル以下の臨床データしかない上に、その濃度はDeeper3Dを下回る3%。それ以外にもこの育毛剤は色々とツッコミどころが多すぎる。(→リデン(REDEN) 育毛剤なのに発毛効果謳うヤバいヤツ)
成分的にも価格的にも見るべきところがなく、返金保証を7日から「永久」にする代わりに初回9割引きの980円を廃止したり、その永久返金保証の条件が悪すぎたりなど、販売する企業に消費者目線の姿勢が見られないのはあまりにも痛い。
発売当初は化粧品の養毛剤だったにもかかわらず社長自らが動画で「リデンは髪の毛が増える」と発毛効果を明言する豪快な薬機法違反っぷりで、ある意味で楽しい企業ではある。
ちなみにその動画は現在消去されている。臭い物に蓋。
2位:薬用プランテル
「M字対策に特化した育毛剤」と謳っている薬用プランテル。
M字ハゲに対して研究を重ねて作り上げた的なことを堂々と描いているものの、中身は株式会社ミリオナ化粧品というOEM用の化粧品などを企業に向けて広く販売している会社が製造する「ヘアローションM」という汎用育毛剤をそのまま使用しているだけ。
OEM用の汎用育毛剤をそのまま使用していたといえば、かつてのブブカやチャップアップ、イクオスなどが使用していた天真堂のソヴール08が真っ先に思い浮かぶが、今現在この3つは成分を加えて脱ソヴール08化しています。…ベースは変わらないが。
一方のプランテルはいまだ汎用育毛剤をそのまま使用している上、このヘアローションMというのが死ぬほど平凡な成分を10種配合しているだけの代物ときている。これでM字特化を謳うとは面の皮が厚いにもほどがある。
「薄毛」と書けば男性型脱毛症(AGA)以外のものも対象に含まれる印象を受けますが、AGAの典型的なハゲ方である「M字」と書いている点には悪意しか感じない。つまりAGAに効果があると暗に示している。
OEM用育毛剤を吊るしで使用している割に価格が特別安いわけでもなく、発毛根拠のある成分も全く入っていない。評価する点を見つけるのが困難と言わざるを得ません。
ちなみにこのヘアローションMは後述のMSTT1もそのまま使用している。
1位:MSTT1
はい、ミリオナ化粧品のヘアローションMを使用するMSTT1です。当然ながら薬用プランテルと完全同成分。
興味深いのはプランテルがM字特化なのに対し、MSTT1は頭頂部特化の育毛剤という点。汎用育毛剤の万能さには頭が下がるなオイ。M字にも頭頂部にも特化できるほどの性能を誇るヘアローションMって最強の毛生え薬なんじゃないの?
ヘアローションMをそのまま使用しているMSTT1ですが、お決まりのように「研究に研究を重ねて頭頂部専用育毛剤を開発しました」的なことを堂々と描いている。
裏事情を知ると失笑しか出てこないものの、それを知らない人にとってはさぞかし心強い言葉に映ることだろう。
プランテルより順位が高いのは内容量が30ml少ないのに定期で500円しか安くないから。量が多い分プランテルの方が幾分ましという考え。それだけ。
ランキングの総括
このランキングを見て「キャピキシルが意外と評価されているな」と感じた人は鋭いといえます。
私自身キャピキシルには一切の期待をしていないものの、開発したメーカーが培養細胞、人間の頭皮を用いた試験を行っている以上、客観的に見て日本の育毛剤の定番成分より信用せざるを得ないというのが正直なところ。
キャピキシル系養毛剤のバカみたいな価格設定にはうんざりするも、今回はこれらの臨床データをやや重視した結果と考えて下さい。
後は企業姿勢ですね。
医薬部外品の育毛剤や化粧品の養毛剤という発毛根拠のないものを、あたかも髪の毛が生えると勘違いさせ売りさばいている時点でアレですが、それでもパッケージや返金保証の条件、価格設定などに企業姿勢が現れています。
「髪の毛が生える」という点についてはほぼすべての育毛剤が否定されるものの、育毛効果に関しては一定の効果が期待できるため、髪の毛が生えると錯覚させるような表現を使うかどうかについても企業の良心が試されます。
ま、ほぼすべての育毛剤でアウトだけどな。
5αリダクターゼを阻害しAGAの原因物質であるジヒドロテストステロン(DHT)の生成を抑制するとか書いているものは総じてダメ。つまりランキングに入っている育毛剤の多くはダメということになる。
頭皮に塗布する外用成分で男性ホルモンの一種DHTの生成を抑制できる成分など聞いたことがない。5αリダクターゼ阻害薬であるプロペシア(成分:フィナステリド)やザガーロ(成分:デュタステリド)ですら外用での作用はデータすら存在せず未知数だというのに。
そういった点でアデノゲンやナノインパクト100、M-1ミスト、ポリピュアEXあたりは大きな企業とあってそういった表現は使っておらず好感が持てる。
一方、イクオスやブブカ、チャップアップ、薬用プランテル、MSTT1など企業規模が小さく最近までOEM商品を使っていた、もしくは使っている育毛剤は5αリダクターゼやDHTの阻害や抑制に言及しており、悪質な宣伝を行っているなとしみじみ感じます。
ただ、これは企業側に大きな問題がある一方で、私たち消費者も育毛・発毛の違いを正しく理解するよう努力することも必要だと感じています。
「医薬部外品の育毛剤はそもそも髪の毛を生やす目的のものではない」
これを知っておけば、発毛させたいのに育毛剤を使うというミスマッチを防ぐことができるはず。クソ高い育毛剤で金を無駄にすることもなくなるでしょう。
利益にならないからこそ本当の事が書ける
育毛剤をおすすめするサイトを運営していれば、様々な育毛剤に適当な理由を付け報酬の高い順に順位付けしていけばいいので、ランキングを作るのは非常簡単な作業。チャップアップやフィンジアがやたらとおすすめされているのは自サイト経由で売った際の報酬が高いから。
一方、私のように育毛剤を売ることを完全に放棄している人間は発毛効果のない育毛剤などおすすめするわけもなく、気兼ねなく好きなことを書けます。もちろん誹謗中傷はしないよう心がけていますが。
育毛剤を販売するメーカーはこういったランキングを作られることに腹立たしさを感じることでしょう。しかし、多くの育毛サイトに金をばらまいて意図的な育毛剤ランキングを作らせているのだから責める資格はないはず。
「ランキングの順位を上げてくれれば特別単価出しますよ」なんて日常茶飯事の世界ですからね。
育毛剤を取り巻く現状に一石を投じる意味でもこういったランキングを作りましたが、冒頭でも書いたようにこれは発毛効果の観点から見たもので育毛効果まで否定するものではありません。そういった効果で満足なら参考にしないように。
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