リデン(REDEN) ヤバい育毛剤登場
医薬部外品の育毛剤というのは発毛効果や「髪の毛が生える」という表現は使えないと薬機法(旧薬事法)で決まっている。そんな当たり前を社長自ら堂々と違反するステキな育毛剤が登場しました。
市販の育毛剤に発毛効果は無いが、各社ギリギリの表現で髪の毛が生える“雰囲気”を演出するのに腐心しています。そんな中新たに登場したリデン(REDEN)は育毛剤にもかかわらず発毛効果を謳っちゃってる。
ぶっちゃけ発売間もない弱小育毛剤を批判する意義もメリットも少ないのですが、リデンは従来の育毛剤以上に色々と突っ込みどころが満載なので、問題提起の意味合いも込めて書いていきたいと思います。
久しぶりに面白いヤツが現れた。
- 【追記1】養毛剤から育毛剤になったよ
- リデン(REDEN)の全成分
- リデンシルとは?
- リデンのリデンシル含有量が微妙
- リデンの価格は高すぎる
- 返金保証が永久になり初回割引が消失
- 永久返金保証の条件が業界最悪レベル
- 社長が動画で発毛効果を謳うヤバさ
- 【追記】内容量を減らすという暴挙
- ツッコミどころ満載のリデン
【追記1】養毛剤から育毛剤になったよ
この記事を作った当時リデンは「養毛剤(化粧品)」だったのですが、その後医薬部外品の育毛剤になりましたので、これ以下から「養毛剤」「化粧品」という表現を「育毛剤」に置き換えています。
ただし、養毛剤だろうが育毛剤だろうが髪の毛を生やす発毛効果がないことに変わりはないため、「だから何?」という印象しかない。
とはいえ、育毛剤になったものを「養毛剤(化粧品)」として批評するのは失礼にあたるため、一応変更を加えたことをご報告しておく。
リデン(REDEN)の全成分
とりあえず、リデン(REDEN)がどういった育毛剤なのか何となくでも掴んでもらうため、全成分を見てもらいましょう。
リデン(REDEN) | |
---|---|
成分 | 水 エタノール DPG グリセリン クラドシホンノバエカレドニアエ多糖体 センブリエキス グリシン セイヨウアカマツ球果エキス オタネニンジン根エキス チャ葉エキス タウリン リシンHCI グルタミン酸 ロイシン ヒスチジンHCI セリン バリン ペンチレングリコール アスパラギン酸Na トレオニン アラニン イソロイシン カキタンニン アラントイン アシタバ葉/茎エキス フェニルアラニン アルギニン プロリン メリッサ葉エキス オウゴン根エキス セージ葉エキス チロシン ルイボスエキス カミツレ花エキス イノシン酸2Na グアニル酸2Na ハッカ油 グリチルリチン酸2K シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール ヒドロキシプロピルシクロデキストリン 塩化亜鉛 乳酸Na メントール キサンタンガム PEG-60水添ヒマシ油 BG クエン酸Na ピロ亜硫酸Na ポリリン酸Na フェノキシエタノール ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル |
リデンはその名の通り「リデンシル」に特化した育毛剤で、そのリデンシルは赤字で掲載した5種の成分で構成されています。
その他の成分に目を向けてみると…アミノ酸がやや目立つのと、オタネニンジンやセンブリエキス、グリチルリチン酸といった育毛剤の有効成分として使われるド定番で構成されている印象。
ちなみに、リデンは2017年9月に養毛剤(化粧品)から医薬部外品の育毛剤になったが、成分表はそのまま使い回しなのでどれが育毛剤を名乗る上で必要になる有効成分なのかハッキリしない。
経験上からリデンの有効成分と思われるものを挙げると…
- センブリエキス
- オタネニンジン根エキス
- グリチルリチン酸2K
…たぶんこのへん。
それ以外の成分はオウゴン根エキスやセージ葉エキスなど、カミツレ花エキスなど定番のものが数種入っている程度。他の育毛剤に比べ成分量は決して多くありません。あくまでもリデンシルに特化した育毛剤という位置づけなのだろう。
髪の毛が生えると認められている発毛剤が一種の成分に特化しているように、成分の数と効果は比例しないのは確か。リデンシルにしっかりとした発毛効果があれば問題ないのだが…
リデンシルとは?
さて、リデンの名が示す通りリデンシルに特化している同育毛剤。ではそのリデンシルはどれほど素晴らしい成分なのでしょうか?
同成分に関しては「リデンシル 新たな効かない成分の登場」で詳しく書いているのですが、ここでは要約してこの成分の特徴を書いてきましょう。
このリデンシルはスイスのInduchem(インデュケム)社が開発した成分です。2014年にはドイツで開催された化粧品原料や技術の展示会で銀賞を受賞するという栄誉に輝いています。
この成分のキャッチフレーズ(?)は「ミノキシジルの2倍の育毛効果」という、キャピキシルを彷彿とさせる安っぽいもので、典型的なミノキシジル目の敵成分。
その根拠とされるデータが開発元のインデュケム社が公表している下図。
出典:REDENHAIR
これだけ見ると「おっ、すげーじゃん」と感じるかもしれませんが、これは培養した毛乳頭細胞でのデータであり、「ミノキシジルの3倍」という爆笑キャッチフレーズでおなじみのキャピキシルも似たようなデータを出していましたよね。
男性の薄毛の9割を占める男性型脱毛症(AGA)の原因であるジヒドロテストステロン(DHT)の影響を受けない培養細胞で試験しても大した意味はないんだがな。
そんなことは百も承知とばかりに実際に人間に使用した下図のようなデータも存在します。
出典:REDENHAIR
ここではミノキシジルではなくプラセボ(偽薬)との比較になっていて、リデンシルは3ヶ月使用により成長期の髪の毛が9%増えたと胸を張ります。
しかし、プラセボを見てもらうと分かるように、偽薬をつかったこちらでも3ヶ月後には8%の改善が見られており、しかも最初の1ヶ月はプラセボの方が良い成績を収めている。
同様に休止期の髪の毛がリデンシルで17%減ったというデータもあるのですが、こちらもプラセボで14~15%ほど回復するなど、謎のデータである上に誤差の範囲内にしか見えない。
この試験でリデンシルの半分の効果しかないミノキシジルを使っていたら、成長期の髪の毛は8.5%しか増えず、休止期の髪は16%しか減少しなかったことだろう。
すごいぞリデンシル。(棒)
ちなみに、ミノキシジルの有効性を示す臨床試験のデータは世界中に腐るほど存在しますが、リデンシルの有効性(?)を示すものは開発したインデュケム社のみ。
すごいぞリデンシル。
リデンのリデンシル含有量が微妙
リデンシルを配合した育毛剤(化粧品含む)は私が知る限りリデン以外にDeeper3Dとバイタルウェーブがあります。しかしこれらのメイン成分はあくまでもキャピキシルであり、リデンシルは補助的な役割で配合と見ていいでしょう。。
一方でリデンはリデンシルに特化した育毛剤ですから、当然含有量もかなり頑張っていると考えますよね。普通は。
で、そのリデンのリデンシル濃度はというと…3%。
ちなみに、Deeper3Dはというと5%。
Deeper3Dの価格は約14,000円と非常に高価である上に発毛効果は存在しないため、おすすめする気は一切ありませんが、キャピキシルを5%、8種の成長因子という高価とおぼしき成分を配合した上でリデンシルも5%配合しているDeeper3Dに比べると、リデンの3%って…舐めているのかと。
Deeper3Dは内容量60mlなのでリデンシルの量は3ml。対してリデンは内容量120mlなのでリデンシルの量は3.6mlと単純な含有量自体は多く、どちらも使用期間1ヶ月という点を考慮するに、1回に使用する量に対しての同成分の量は気持ち多くなるのかもしれないが…どうも釈然としない。いやかなり。
まあ、これでDeeper3Dの3分の1くらいの価格というのなら分からなくもないが…
リデンの価格は高すぎる
ところがどっこい全然安くないのがリデンのすごいところ。
商品名 | 初回価格 | 価格 |
---|---|---|
単品購入 | ― | 12,800円 |
定期コース | 9,800円 |
単品購入は驚きの12,800円、お得なはずの定期コースでも9,800円と、初回の980円以外見るべきものが一切存在しない。しかも税別な。
※リデンの初回90%引きはなくなりました。理由は後述。
育毛剤なんて発毛効果の一切無いもの私は死んでも買わないが、それでも「リデンを買うくらいなら14,000円出してでもDeeper3D買うわ」というレベル。成分に価格設定が全く合っていない。
いや、そもそもDeeper3Dに含まれるリデンシルもキャピキシルも成長因子も発毛根拠などないアレな成分だが、一般的かつ客観的な視点で見て期待値が違いすぎる。
Deeper3Dに関しても「Deeper3D クソ高いのに発毛効果なし」でかなり否定的なことを書いたが、リデンにいたってはもうね…
返金保証が永久になり初回割引が消失
リデンは発売した当初、育毛剤の多くに30~60日間程度設定されている全額返金保証がたった7日間と非常にしょぼいものでした。
価格を抑えているのであれば分かりますが、リデンの価格は定期でも税込10,584円と非常に高価で「値段はやたらと高いのに返金保証は7日とか舐めきっているな」と感じたものです。
しかし、化粧品の養毛剤から医薬部外品の育毛剤になったのと同時に全額返金保証を7日間から一気に「永久」にバージョンアップ。これは何かと話題に事欠かないチャップアップに次いで2例目となります。
「色々しょぼいことを自覚して少し対応してきたいのかな?」と思ったのも束の間、よく見てみると初回価格である980円が無くなっている…
これが証拠↓
出典:リデン(REDEN)
返金保証を永久にした代わりに初回90%引きを廃止…つまり、返金保証適用分を消費者から等しく徴収するという見方もできる。…というか、そうとしか見えない。
あのチャップアップですら全額返金保証を30日間から永久に延長した際に値上げなど一切行わなかったのに。このリデンという育毛剤…というかメーカーは本当にハゲを舐めきっているな。
永久返金保証の条件が業界最悪レベル
初回90%引きを廃止したことに目をつぶり、100歩譲って全額返金保証を7日から永久にしたことを評価したとしましょう。
しかし、これを適用した時に引かれる金額がまた酷すぎるんです。
- 返品時にかかる送料は客負担
- 購入時無料であった送料660円を差し引く
- 購入時に代引き手数料が無料だった場合は420円を差し引く
- 返金時の振込手数料は客負担
- 事務手数料として一律1,000円を徴収
- 定期便発送準備期間内での適用は事務手数料(一律1000円)と商品代の10%を差し引く
返品時の送料や購入時に無料だった送料・代引き手数料、そして返金時の振込手数料が差し引かれるのはほとんどの育毛剤で共通しており、「1,500~2,000円かかるんだから全額返金じゃないじゃん」というツッコミを別のページでしました。(→育毛剤の全額返金保証に騙されるな)
ですので、これらに関しては他の育毛剤と同等レベルの胡散臭さで収まっているものの、問題は事務手数料絡みと商品代金10%。このシステムは悪名高いチャップアップの永久返金保証と同様。なんだ事務手数料1,000円って。
しかも次回発送予定日の10日前から「定期便発送準備期間」なるものに入り、この期間に永久返金保証を適用すると、上記の事務手数料1,000円に加えて商品代金の10%にあたる890~980円を徴収するんだと。
あのチャップアップでも同様のシステムだが、発送準備期間の事務手数料に関しては500円なのでリデンよりかはまだマシ。まあ十分たちの悪いクソシステムであることに変わりはないが。
しかもリデンは前述のように永久返金保証採用に合わせて初回9割引を廃止している。その上返金保証を適用した人間からは様々な名目で金をむしり取ろうというのだから企業姿勢が伺える。
初回割引を停止したということは実質約9,000円の値上げであり、控えめな日本人であればほとんどの人が適用しないのが目に見えている永久返金保証を採用したと胸を張られても…利益が増えた上に、初回割引の存在を知らない人に対しては消費者目線のイメージも与えられて一石二鳥ってか?
まあ、このあたりについてメーカーに問い合わせれば「永久返金保証と9割引き廃止は関係ありません」とでも言うんだろうな。
社長が動画で発毛効果を謳うヤバさ
リデンがどういった商品か分かって頂けたところで、ここからがある意味本番。
このリデンがただの化粧品の養毛剤から医薬部外品の育毛剤になったということは上でも書いたと思います。だからといって育毛剤は「発毛」「髪が生える」といった医薬品の表現は使えません。
使えるのは「抜け毛予防」「育毛」「発毛促進」程度のもの。
しかし…
出典:リデン(REDEN)
…書いちゃってる…
まあ、これに関しては「髪の毛を増やす効果のある成分を配合している」「育毛効果を高める」という微妙な表現を使っているためセーフだとしよう。でも明らかに発毛を匂わす表現ではある。そもそもリデンシルに発毛効果は認められていないため誇大広告のようにも感じる。
しかし、最もヤバいのは公式ホームページ内にある社長のPR動画。
出典:リデン(REDEN)
動画の中で社長は「他社の商品は髪の毛を伸ばす、リデンは髪の毛を増やす」とハッキリ言ってしまっているが、これはプロペシアやザガーロなどの発毛剤にのみ許された表現で、医薬部外品の育毛剤は完全にアウト。
そのため、育毛剤を販売しているメーカーはそれっぽい印象を与えつつ薬機法に違反しないグレーな表現をするよう工夫を凝らします。しかしリデンは育毛剤の分際で「髪の毛を増やす」と明言してしまっている。
個人のサイトであれば「個人の感想」としてスルーされがちですが、メーカーの人間が公式サイトで…しかも社長が言っちゃあまずい。
そもそもリデンシルに発毛効果があると言っている時点でもうダメだが。
ちなみに今現在この動画は公式サイトから消去されている。さすがにまずいことを悟ったのか、代わりに「お客様個人の感想であり、効果には個人差があります」と注意書きされた使用者の声に「髪の毛が増えた!」という表現が移動したよ。
良かったね。
【追記】内容量を減らすという暴挙
社長が「リデンは髪の毛を増やす」と言ってみたり、全額返金保証を7日から永久にする代わりに初回980円を廃止したり、その永久返金保証の内容も悪かったりと、良いところを探すのが難しいリデン。
そんなリデンがまたまたやってくれました。内容量を減らすという禁断の手法を。
育毛関連サイトを運営していると、ある程度定期的に育毛剤や発毛剤の状況をチェックし、記事を修正する必要があります。そんな中で発覚したリデンの暴挙。
赤線のところに注目して頂きたい。リデンは育毛剤の容器正面に内容量を表記しており、当初は120mlだったのが現在90mlに減っていることが伺えると思います。いきなり4分の3に減少。
お菓子や食品の既製品などでは値段を据え置いて内容量を減らすという手法はよく目にします。いわゆる実質的な値上げというやつですね。そういった業界でも25%という大幅減はそうそうお目にかかれない。
というか、育毛剤で内容量減って初めて見たわ。それもそのはず、”育毛剤は内容量を減らしてはいけない理由”というものがありますからね。
内容量減でさらに効かない育毛剤に
リデンの内容量の削減。当然ながら成分は何ら変わっていません。売りであるリデンシル3%のそのままです。これがどういう意味を持つか分かりますか?
そう、1回に使用する量が減り、より効かない育毛剤になるということを意味しています。
医薬部外品の育毛剤はAGAなど薄毛を改善させる効果など存在しないため、極端な話内容量を0mlにしても効果は変わらない。水を塗ろうが塗るまいがハゲが治ることはないのと一緒。
しかし、高額で売りつける育毛剤は、いわゆる“ロマン商品”である。ハゲには効果ないのが現実だが、「ハゲが治るかもしれない」という夢を売っている商品という考え方もできる。その是非はともかくな。
そんな中で成分などを変えずに内容量だけを25%減らす…それでなくてもリデンシル3%が主成分というクソみたいな構成なのに、さらに期待値を下げる暴挙。
簡単に言えば、自社の利益を優先させ消費者の希望を奪う行動といえるだろう。
常識的な企業であれば育毛剤の内容量を減らすような暴挙は行わない。なぜならそれは自社の育毛剤の信頼性を揺るがす行為だから。リデンシルを3%から5%に増やすというのであれば別だが。
つまりね、リデンを販売するメーカーは自ら「どうせリデンで髪の毛なんて生えないんだから、内容量を多少減らしても問題ないでしょ」と言っているようなもの。メーカーが本当にリデンの効果に自信を持っているのであれば、内容量減ではなく値上げするはずですからね。
それでもリデンを信用したい信者は、これまでの1本1ヶ月から1本3週間と割り切ってみてはいかがでしょうか。であれば効果は変わらないことになりますからね。
一方、ハゲの足元を見て搾取しようとする企業に嫌悪感を抱く人は、これを機にリデンを販売するメーカーの姿勢を直視してください。そもそも内容量うんぬん以前に、リデンはAGAに効果ないですしね。
初回980円の廃止、最低の条件といえる永久返金保証、そして今回の内容量減少…色々な育毛剤を見てきましたが、これほどまでに消費者を舐めきった商品はいまだかつて見たことがありません。
ツッコミどころ満載のリデン
色々とツッコミどころ満載のリデンですが、これ以外にも「効果があった」とする臨床試験での写真が、どう見てもBeforeで光りを強く当て、Afterで光りを絞っているようにしか見えないなど、挙げだしたらきりがない。
成分や価格設定、永久返金保証から表現にいたるまでぶっ飛んだ印象を受ける同育毛剤。ここまでくるとネタ要因として面白い。
言うまでもなく発毛効果など100%存在しないので、髪の毛を生やしたい人は使うべきではない。一応医薬部外品の育毛剤として認可を受けているため、多少の抜け毛予防効果や育毛効果は望めるかもしれないが。
ただ、その程度の効果で満足するのであれば選択肢はいくらでも存在する。わざわざ9,800円+税を払ってまでリデンを購入・使用するメリットは見当たらない。
Idealinkという会社がヘアケア市場参入一発目にこのリデンを発売したようで、まだ日が浅いということもあってコンプライアンスの徹底や十分なマーケティングがなされていないといったところか。
とりあえず、この成分でこの価格はありえない。
まあ、薄毛に悩む男性のほとんどは今ある髪の成長を促進させたいわけではなく新たな毛を生やしたいわけですから、常識的に考えて発毛剤しか選択肢はなく、育毛剤を使うこと自体がありえないがな。
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