リグロースラボM7αの効果と副作用を検証

リグロースラボM7αの効果と副作用

2018年6月に発売となったミノキシジル外用薬「リグロースラボ」は、リアップX5プラスに比べ高濃度のミノキシジルとシンプルな成分構成、そして同じく高濃度ミノキシジルが売りのフォリックスより安いとあって注目を集めています。

そんな同シリーズの中で最も配合成分が多く、かつ7%という微妙な濃度のミノキシジルを配合しているのがリグロースラボM7α。

中途半端なミノキシジル濃度、シリーズの中では決して安くはない価格、多めとはいえフォリックスに比べると少ない成分…本当に微妙なポジションにいるのです。

とはいえ、濃度7%という多くもなく少なくもないミノキシジル外用薬を求めている人もいるでしょう。そんな人に向け、ちょっと残念なリグロースラボM7αの詳細な情報を、他の7%外用薬との比較も交え紹介します。

    目次
  1. リグロースラボM7αの全成分
  2. リグロースラボM7αの注目成分
    1. ミノキシジル7%
    2. アゼライン酸
    3. トリペプチド-1銅
    4. Trichogen(トリコゲン)
  3. リグロースラボM7αはフォリックスと同じメーカー
  4. リポソーム技術による高い浸透力
  5. 副作用の危険性は?
  6. 初期脱毛のリスク
  7. リグロースラボM7αを使ってはいけない人
  8. リグロースラボM7αの用法・用量
  9. リグロースラボM7αの価格は?
  10. ミノキシジル7%製剤の比較
  11. リグロースラボM7αは使う価値あり?

リグロースラボM7αの全成分

中途半端感が若干漂うリグロースラボM7α。そう感じさせる一つの要因が成分。まずは全成分から見てみましょう。

リグロースラボM7α
成分
ミノキシジル7%
アゼライン酸
純水
セチルトリメチルアンモニウム塩化物
乳酸
イソステアリン酸PEG-7ジメチコン
グリセリン
ジメチルイソソルバイド
トリペプチド-1銅
Trichogen Blend(オタネニンジンエキス、アルギニン、アセチルチロシン、アルクチウムマジュス根エキス、加水分解ダイズタンパク、ポリクオタニウム-11 、PEG-12ジメチコン、パントテン酸Ca、グルコン酸亜鉛、ナイアシンアミド、オルニチンHCl、シトルリン、グルコサミンHCl、ビオチン)
オキシベンゾン-4
Proquiton

リグロースラボシリーズは、同じく高濃度ミノキシジルが特徴のフォリックスシリーズに比べシンプルな成分構成なのが特徴。ミノキシジル5%のリグロースラボM5にいたってはミノキシジルのみという潔さですからね。

しかしリグロースラボM7αはミノキシジル7%に加え、アゼライン酸やトリペプチド-1銅など複数の育毛成分を配合しています。この量はシリーズ中最も多いと言っても過言ではないでしょう。

とはいえ、フォリックスに比べると少ない…リアップX5プラスやカークランドに比べれば多いため、中間の需要を狙っているようにも感じますが…

ちなみに、シリーズ中リグロースラボM7αだけに付いている語尾の「α(アルファ)」というのは、ミノキシジルと同様に有効成分になっているアゼライン酸のことだと推測されます。

リグロースラボM7αの注目成分

シリーズ中最も育毛・発毛成分が多いリグロースラボM7α。その中から注目すべきものをピックアップして見てみましょう。

ミノキシジル7%

リグロースラボM7αのメイン成分といえばもちろんミノキシジル。リアップX5プラスやロゲインなど標準的な外用薬より多い7%という含有量になっています。

ミノキシジル7%を使用した臨床試験データは存在しないため、参考としてミノキシジル5%配合リアップX5プラスの臨床データから効果を読み取ってみましょう。

ミノキシジル5%の発毛効果
出典:大正製薬商品情報サイト


これを見ても分かるように、ミノキシジル外用薬を使用して効果を実感する人が明確に増えるのはおよそ4ヶ月後。それなりの改善を示す中等度改善が見られるようになるのもこのころ。

そして薄毛が目立たないレベルにまで髪の毛が生える著明改善が確認されるのがおよそ6ヶ月後。ヘアサイクルを正常化し新たな髪の毛を目にするまでにはこのくらいの期間がかかるということ。

発毛剤は最低でも6ヶ月使用するべき」と言われるのはこれが所以。

ミノキシジルを7%配合するリグロースラボM7αはこのデータよりもう少し改善が増えると思われますが、発毛効果を実感するまでの期間に関しては同等と見ていいでしょう。

ちなみにリグロースラボM7αで増える髪の毛の予想される本数は…

リグロースラボM7αで増える髪の本数
出典:大正製薬商品情報サイト


上図は薄い青がミノキシジル1%、濃い青が同5%。6ヶ月の使用で1%は1平方センチメートルあたり15本、5%が約22本増える結果に。こう見ると1%でもそれなりに効果があるんだなと感じます。

1%の5倍にあたる5%だからといって効果が劇的に高まるわけではないのです。

1%と5%の生える本数差は1平方センチメートル当たり6~7本。となると、7%になって望める上積みは2~3本ほどと推測されます。

そう聞くと「7%も5%大して変わらないじゃん」と感じるかもしれません。しかしAGAの影響を受ける前頭部から頭頂部まで全体の広さはおよそ250~300平方センチメートル。

ちょっと乱暴な計算ですが、1平方センチメートルあたり2~3本多く生えれば、計500~1,000本ほど増えることに。この本数差に価値があると感じるかどうかは人それぞれですけどね。

間違いなく言えることは、5%に比べれば7%の方が効果が高いし、効き目を実感できる人も多くなるということ。でもその差はそれほど大きくはないから悩ましい。

アゼライン酸

アゼライン酸の効果

リグロースラボM7αのもうひとつの主要成分がアゼライン酸。

アゼライン酸は日本では医薬品として認可されていないものの、世界的にはニキビの治療薬として広く使用されている成分。

「ニキビ治療薬じゃ意味ないじゃん」と感じたあなた。アゼライン酸はスキノレンクリームの主成分になっているなどニキビ治療の分野で知られた成分ですが、過去にはAGAに対する試験も行なわれています。

行われたのは1988年と30年以上前なりますが、アゼライン酸の添加によって、AGAの原因ジヒドロテストステロン(DHT)を作り出す5αリダクターゼを強力に阻害したとされます。

この5αリダクターゼ阻害作用は、発毛剤であるプロペシアの主成分フィナステリドやザガーロに使われるデュタステリドと同じもの。これが真実ならアゼライン酸はハゲ改善に対し確かに期待できる成分です。

ただ、目立った試験は1件しかないうえに、この試験は試験管内で行われたもの。実際に頭皮に塗布して効果が出るとは限らないのです。ハッキリ言ってしまうと、私が大嫌いな育毛剤の成分と大差ない。

一部ではアゼライン酸を20%配合したニキビ治療薬「スキノレンクリーム」を発毛剤代わりに使用している人もいます。しかし臨床試験を行っていない限りアゼライン酸に発毛根拠はありません。

あくまでもミノキシジルの補助と割り切ったほうがいいでしょう。

とはいえ、2017年まで販売されていた発毛剤ポラリスや、現在販売されているフォリックスシリーズにも配合されているアゼライン酸。日本ではマイナーだが、本場アメリカでは評価が高い成分なのかもしれません。

トリペプチド-1銅

トリペプチド-1銅で髪は生える?

「銅ペプチド」とも呼ばれるトリペプチド-1銅。複数のアミノ酸がペプチド結合し、そこに銅を加えたものという、いまいちわけの分からない成分でもあります。

美容・育毛分野で広く使用されており、育毛剤にも配合されているほか、AGAクリニックなどが行う育毛メソセラピーの成分として配合されることもあります。

…育毛メソセラピーってアレね、フィナステリドやミノキシジルなど様々な成分を頭皮に直接注入するという胡散臭い高額医療。髪の毛が生えるという科学的根拠がない金儲けの民間療法。

気になるトリペプチド-1銅の効果、アゼライン酸と同じように5αリダクターゼを阻害しDHTの生成を抑制したり、毛母細胞の増殖を促したりするとされます。髪の休止期の期間を短縮するとも。

アメリカで行われた臨床試験では一定の効果が得られたとされていますが、科学的根拠としてはあまりにも弱い印象。

とはいえ、多少なりとも薄毛に対する試験を行っているため、保湿効果や抗炎症作用しかない日本の育毛成分に比べれば遥かにまし。

Trichogen(トリコーゲン)

リグロースラボM7αに配合されている成分として特徴的なのが、多くの栄養素の集合体ともいえる「Trichogen(トリコーゲン)」。

どんな成分で構成されているかというと…

オタネニンジンエキス、アルギニン、アセチルチロシン、アルクチウムマジュス根エキス、加水分解ダイズタンパク、ポリクオタニウム-11 、PEG-12ジメチコン、パントテン酸Ca、グルコン酸亜鉛、ナイアシンアミド、オルニチンHCl、シトルリン、グルコサミンHCl、ビオチン

育毛剤などでもよく目にするニンジンエキスやダイズタンパク、パントテン酸Caやナイアシンアミド、ビオチンなどのビタミンB群などなど。

代謝を活性化することで髪の毛の成長を促しヘアサイクルを正常化、抜け毛を減少させる効果や髪の毛の増殖などの作用が試験によって確認されています。

Trichogen(トリコゲン)の効果
出典:BASF Care Creations


上図はTrichogenによって回復したとする髪の毛。右が使用後になります。

これを見る限り、約6平方ミリメートルあたり8本の髪の毛が増えているということに。ミノキシジル5%が1平方センチメートルあたり22本増えることを考慮すると、約3分の1の面積である6平方ミリメートルで8本というのはミノキシジル5%と同等の効果と見ることもできる。

この試験はTrichogenを販売しているメーカーの自社データであるため客観性や信頼性においてミノキシジルのデータに大きく劣るものの、ミノキシジルの補助と考えれば有用なのかなと感じます。

リグロースラボM7αはフォリックスと同じメーカー

フォリックスとリグロースラボM7αは同じ

リグロースラボM7αの成分構成を見ていると、高い濃度のミノキシジルに加えアゼライン酸やトリペプチド-1銅など、同じく高濃度ミノキシジルが売りのフォリックスシリーズとの共通点が散見されます。

それもそのはず、リグロースラボもフォリックスもアメリカの「Sapphire Healthcare LLC(サファイアヘルスケア)」という製薬会社が製造・販売しているのだから似ていて当たり前なのかもしれません。

また、リグロースラボ全体のラインナップを見ていると、フィナステリドやスピロノラクトンを主成分とする外用薬が存在し、かつシンプルな成分構成であるなど、2017年頃まで販売されていたジェンヘアーという発毛剤との共通点も多い。

高濃度ミノキシジル以外にも多くの育毛・発毛成分を配合するポラリスの後継商品がフォリックスシリーズ、シンプルな成分構成で価格を抑えたジェンヘアーの後継がリグロースラボシリーズなのかもしれません。

フォリックスシリーズとリグロースラボが同じ製薬会社という点は信頼性という面で大きく寄与します。2018年になっていきなり登場したリグロースラボは、ぽっと出の怪しい商品ではないのだと。

同じ管理下において製造されているため、発毛剤としてのベース部分は近しい可能性も。であれば、相互の乗り換えも気軽に行えるのではないでしょうか。

リポソーム技術による高い浸透力

リグロースラボM7αのリポソーム技術

リグロースラボM7αは、リポソームを用いたリポスフィアテクノロジーを採用するフォリックスシリーズと同じメーカーが販売するとあって、同様に高い浸透力を発揮するリポソーム技術が採用されています。

このリポソーム、親水性と疎水性を持つ層で形成され、それが有効成分を包み込みカプセル状になることによって脂にも水にも馴染み高い浸透力を生み出します。

というのも、人間の皮膚を守っている角質層は脂溶性であるのに対し、その下は水溶性が高まります。つまり脂溶性(疎水性)、水溶性(親水性)の両方を持っていることが浸透にとって重要になるのです。

リグロースラボM7αのリポソーム技術はこれを可能にし、また徐々にカプセルが溶けだすことにより長時間にわたる効果が期待できるのです。

副作用の危険性は?

リグロースラボM7αに7%配合されるミノキシジルは日本において副作用リスクのある第一類医薬品に指定されていることもあり、一定の副作用リスクが存在します。

本来は血管を広げ血圧を下げる薬であるミノキシジルは、内服で使用するとめまいや動悸、血圧低下などの副作用リスクが存在しますが、リグロースラボM7αのような外用薬での副作用は塗布部の症状が主なもの。

ミノキシジル1%以上の外用薬によって確認されている副作用は以下のとおり。

  • そう痒感
  • 発疹
  • 紅斑
  • 接触性皮膚炎
  • 粃糠疹(ひこうしん)

ミノキシジル外用薬の主な副作用は塗布した頭皮のかゆみや発疹、炎症がほとんど。リアップX5の臨床試験においては肝臓の数値上昇がごく稀に確認されていますが、あまりにも少数であるためミノキシジルとの因果関係は不明となっています。

ちなみにミノキシジル5%での副作用発現率は8.8%ほど。同7%のリグロースラボM7αも10%以下に収まると見ていいでしょう。

エタノールや防腐剤を使用する都合上、皮膚が弱い場合やアレルギーがある場合には頭皮に何らかの異常が発生する可能性は捨てきれません。ただ、この点においては市販の育毛剤も同様なので、過度に恐れる必要はないでしょう。

初期脱毛のリスク

リグロースラボM7αの初期脱毛

ミノキシジル7%を配合するリグロースラボM7αは強力な発毛剤になります。そして、フィナステリドやデュタステリド含め強い発毛剤の使用において忘れてはならないのが「初期脱毛」です。

■初期脱毛とは

薄毛の人というのはヘアサイクルが乱れ、寿命の短い不健康な髪の毛や成長が止まっている髪の毛が多い状態。

強い発毛剤を使用すると、これまで乱れていたヘアサイクルを正常化するため、現在生えている細く不健康な髪を排除しようとする働きが起きる。

正常なヘアサイクルを取り戻す際に多くの人が経験する脱毛…それが初期脱毛ということになります。

それでなくても髪の毛が薄い我々ハゲにとって初期脱毛は脅威以外の何ものでもありません。しかし初期脱毛が起きているということは、発毛剤がしっかりと効いていることの裏返しでもあります。

リグロースラボM7α使用によって初期脱毛が起きる可能性は十分あります。それは今後新たな髪の毛が生えてくる前段階と受け止めるべき。

最も避けるべき行為は、初期脱毛に恐怖し短期間で使用を中止してしまうこと。

どうしても初期脱毛が嫌なら発毛剤は使わないこと。チャップアップやフィンジアなどの育毛剤なら初期脱毛はありません。もちろん発毛効果も一切ないけどな。

薄毛を改善するために発毛剤を使うのであれば、あらかじめ初期脱毛を想定しておくことが肝要です。

リグロースラボM7αを使ってはいけない人

リグロースラボM7αに限らずミノキシジル外用薬は強力な発毛剤なので、使用するべきでない人、使用する際は医師の判断を仰ぐべき人というのが存在します。

リグロースラボM7αを使用するべきでない人は以下のようになります。

  • 未成年
  • 女性
  • 男性型脱毛症(AGA)以外の脱毛症の人
  • 心臓に疾患を抱える人
  • 血圧を下げる降圧剤を服用している人

ミノキシジル外用薬は未成年の使用を想定した試験は行っていないため、20歳未満の人は絶対に使用しないようにしてください。

また、ミノキシジルは女性が唯一使用できる発毛成分ながら、一般的な女性用ミノキシジルの濃度は2%。本場アメリカでは5%の女性用発毛剤が一部存在するものの、7%となるとさすがに使用するべきではない。

最も注意すべきは心臓や血圧に問題がある人。

ミノキシジルは本来血圧を下げるための血管拡張剤なので、心臓に負担をかけたり血圧を下げてしまったりする可能性が。

…正直なところ、ミノキシジル内服薬であれば危険だが、外用薬なら問題ないと思いますけどね。どうしても使用したいなら医師の判断を仰ぐといいでしょう。

リグロースラボM7αの用法・用量

リグロースラボM7αの使い方(用法)は1日2プッシュ(1mg)を朝晩の2回行うとされています。リグロースラボM7αの内容量は60mgなので、1mgを1日2回で30日間使える計算だ。

ミノキシジル外用薬はほぼすべてこの60mgで統一されています。ミノキシジル濃度に関係なく。この「1回1mg」というのがちょうどいい量なのかもしれません。

この量、M字部分や頭頂部だけの使用であれば確かに十分ながら、ハゲの範囲が広い場合ちょっと足りないと感じるのも確か。

無理に塗り広げると効果が落ちてしまうことが考えられるため、1回の量を少し増やすか、もしくはリグロースラボM15などより濃度が高いものを塗り広げるようにした方がいいかもしれません。

リグロースラボM7αの価格は?

シンプルな成分構成と低価格が魅力のリグロースラボ。そんな中においてリグロースラボM7αの価格はというと…

ミノキシジル濃度 価格
リグロースラボM7α 7% 4,270円

なんとも微妙な価格なんですよね。高くはないが安くもない…的な。

例えば同シリーズのリグロースラボM15と比べると、リグロースラボM7αはアゼライン酸やトリペプチド-1銅が配合されているとはいえ、ミノキシジル15%のM15の3,930円を上回る4,270円。

一方、ミノキシジル5%のみという単純な成分構成のリグロースラボM5は1本2,810円。2本セットだと3,820円。そう考えるとリグロースラボM7αは3,500円くらいに抑えてほしかったと感じる。

ミノキシジル7%製剤の比較

ミノキシジル7%で比較

の育毛成分を配合しているとあってミノキシジル7%にもかかわらず複数シリーズ中最も高価なリグロースラボM7α。そうなるとコストパフォーマンス面で他の7%製剤でもいいような気もしますよね。

現在ミノキシジルを7%配合している発毛剤は、主要なものでリグロースラボM7αの他にフォリックスFR07と7HPがありますので、それらと成分や価格で比較してみましょう。

商品名 主要成分 価格
リグロースラボM7α ミノキシジル
アゼライン酸
トリペプチド-1銅
Trichogen
4,270円
フォリックスFR07 ミノキシジル
アデノシン
アゼライン酸
プロシアニジンB2
プロキャピル
4,850円
7HP ミノキシジル
デュタステリド
馬プラセンタ
オキシトシン
6,180円

…なかなかに悩ましい。

ミノキシジル7%外用薬で比較するとリグロースラボM7αが最も安い。しかしフォリックスFR07には日本でも一定の発毛効果が認められたアデノシンが配合されていますし、7HPはデュタステリドが0.1%配合されている。

リグロースラボにはフィナステリド0.25%を主成分としたリグロースラボFIN25があるように、フィナステリドやデュタステリドは経皮吸収され一定の効果が見込める可能性はある。

効果を重視するならフォリックスFR07か7HPのほうが若干期待が持てると見ていいでしょう。そしてそれが価格差になって表れていると。

まあ、効果を追い求めるならフォリックスFR16が最も確実なんですけどね。

ミノキシジル5%からのステップアップを考えているのであれば、リグロースラボM7αと共にフォリックスFR07や7HPを検討してもいいのかもしれません。

ちなみにフォリックスFR07と7HP、どちらも売れ筋の商品ではありますが、より売れているのはフォリックスFR07。フィナステリドやデュタステリド内服薬と併用している人も多いため、7HPのデュタステリドは不要との考えなのかもしれません。

一方、性機能障害などの副作用を懸念しフィナステリドやデュタステリドの内服薬を使用していない人にとっては7HPがおすすめでもあります。

フォリックスFR07の詳細

7HPの詳細

リグロースラボM7αは使う価値あり?

ミノキシジル7%という微妙な含有量、シリーズで最も高価な価格など、やや中途半端感は否めないリグロースラボM7α。どういった人が使うべきなのでしょうか?

基本的には5%のミノキシジル外用薬で効果が出なかった人、もしくは副作用を避けるため内服の発毛剤を使用していない人あたりか。

発毛剤に限らず薬というものは、できる限り副作用を避けつつ効かなかった場合のステップアップの余地を残すため、弱いものから使用するのがセオリー。

そう考えれば、5%のミノキシジル外用薬からのステップアップとして、アゼライン酸やTrichogenなど一定の評価を得ている育毛成分を配合するリグロースラボM7αは最適なのかもしれません。

複数存在する7%製剤のどれを使うかに関しては許容できる予算や価値観によって判断が異なる。補助的な成分は違えどミノキシジルが発毛効果のほとんどを担っていることを考えると、リグロースラボM7αでも十分かと。

もしリグロースラボM7αで思うような効果が出なくても、ステップアップの余地は十分に残されている。ミノキシジル5%の効果に不満・不安を感じているのであれば、まずはリグロースラボM7αを試してみてはいかがでしょうか。

値段もリアップX5プラスの半額ですしね。

リグロースラボM7αの詳細

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